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「星の王子さま」の作者、サン=テグジュペリ(1900年6月29日〜1944年7月31日)は、フランスの作家で、郵便輸送のため欧州〜南米間の飛行航路開拓に携わったパイロットである。 そして第二次大戦中はパイロットとして志願し、偵察任務の最中にナチスの戦闘機に撃墜されて亡くなった。
「星の王子さま」にはサンテグジュペリの母国を守りたいという命をかけた行動を裏付けるメッセージが込められていると私は思う。「星の王子さま」に込められた作者の思い、メッセージを読み解いていく。

なお、「星の王子さま」は日本では岩波書店が独占的な翻訳権を有していたが、原著の日本における著作権の保護期間が終わり、数社から相次いで新訳が出版された。ただし、日本語の書名である『星の王子さま』は、岩波版の翻訳者であるフランス文学者の内藤濯によるもの(直訳では『小さい大公』)であるため、新訳本の出版の際には新訳にふさわしい別の書名をつけるか、本の扉裏やあとがきに内藤濯の考案であることを明示してほしいと、岩波書店などは要望している。
私は内藤濯先生の素晴らしい書名の『星の王子さま』を使わせていただく。
そして引用するテキストは次の岩波書店の内藤濯訳オリジナル版『星の王子さま』を使用する。

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